米百俵クイズ
後継者・経営者の人に経営者として知っておいてもらいたい一口知識を、クイズ形式で勉強してもらおうと企画しました。
*過去の問題をまとめた冊子も製作しております。
全国的に異常気象が続いている近年、県内では、40.8度まで気温が上昇しました。長岡でも、連日記録的な猛暑が続き、最高気温39.4度にもなり、観測史上最高の気温が更新されました。
これにより、熱中症等による救急車の搬送人数が急増しています。
平成29年長岡市消防署管内での救急車出動件数(火災・自然災害・水難・交通事故・負傷・急病等)は、10,736件でした。この中で急病搬送は、何件でしたでしょうか?
A. 908件
B. 7,096件
C.10,121件
B. 7,096件
消防庁によると、平成30年7月9日から7月15日までの一週間に熱中症の症状で救急搬送された人数が全国で9,956人と発表されました。
熱中症に厳重に警戒するよう注意喚起しています。県内でも死亡者が出ています。
熱中症は、高温多湿の環境のもと、水分と塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能が上手く働かないことによって起こります。
こまめな水分補給だけでなく、塩分も一緒に補うこと、等の適切な予防を行うことで防ぐことができます。
万が一熱中症の症状が出た場合は、出来るだけ早く体温を冷却するために涼しい場所への移動と首回り等を冷やす、等の応急処置を行ってください。
一人ひとりが熱中症に気を付け、適切な対応をとりましょう。
参考文献<気象庁、長岡市HP>
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