消費税は廃止が一番!(あくまで私見ですよ!)
この原稿を書いているのは、令和7年5月です。
5月現在、ほとんどの政党が「消費税減額」「消費税廃止」を言い始めてます。
最近は、与党の一部の議員さんまでもが「減税」って言い、消費税が選挙の争点になりますね。
因みに私のお客様で年間売上7千万円の企業さんの納付消費税額は250万円ほどでした。
その社長さんいわく、「この250万円あればその分昇給させてあげられるんだけどね」ですって。中小企業支援者の私も同意見で、消費税廃止は以下のようにいいばかりです。
■スーパーなんかの「消費税」記入の8%・10%の金額がなくなり家計が助かる。
■大型家電や自動車など高額商品が、多額税金がないことで購入が進む。
■製造業や流通業、サービス業などの売上が上がり、対応設備投資拡張・雇用拡大が進む。
■事務を面倒にする悪名高いインボイス制度がなくなり、事務作業が簡単になる。
■売上増でGDPが増え、財政も緊縮から積極となり、日本が「失われた30年」を取り戻す。
■給料増で結婚が増え、少子化解決が期待できるかもしれない。
私は10年前、消費税廃止に賛成するようになりましたが、今回は本当に期待しております。
なお、「食料品の0%税率」は悪手ですが、7月の選挙の時にどうなるか興味がありますね。
プロフィール

井上 芳INOUE Kaoru
- 中小企業診断士
- 事業承継士
- ファイナンシャルプランナー
- 情報処理技術者
- バトンズ認定支援パートナー
- 中小企業事業団審査員