家庭でも必要!BCP
コロナは収束するどころか変異を続けて今もそこら中にまん延しています。新聞には風邪と同じような扱いになるのは早くてもあと2年くらいはかかるのではないか、と書かれていました。
昨今BCPという単語をよく見聞きします。意味はみなさんもちろんご存じだと思いますが主に会社経営のために考えている人も多いのではないでしょうか。BCPはその名のとおり、ビジネスのためですから当たりまえです。
しかし、昨今の地震や台風、局地的豪雨などの自然災害、つい最近は電力不足で計画停電という話も出ていました。
会社の事業を継続するためには何といっても人が動けなければなりません。
災害により長期間の停電になると会社はもちろん、自宅での生活も大変なことになります。災害対策の備えが重要とは以前からも言われていますが会社経営のためのBCPだけではなく、今後は家庭でも避難先の確認やインフラが機能しなくても、一定期間自宅で避難生活が出来るような準備をしておいたほうが良いのではないでしょうか。
BBQやキャンプを趣味にしておくと楽しみながら密にならず自然と使い方を習得でき、いざというときに何が必要かを再確認することができるかもしれません。
プロフィール
長谷川 幹HASEGAWA Kan
- 司法書士