「人が来ない会社」と「人が集まる会社」の違い
―採用難の時代、会社そのものをデザインする―
「求人を出しても応募が来ない」「せっかく採用しても、すぐ辞めてしまう」。そんな声を多くの経営者から聞くようになりました。もちろん、給与や休日などの条件は大切です。しかし今の求職者は、それだけで会社を選んでいるわけではありません。ホームページやSNSを見て、会社の雰囲気や働いている人の表情から、「ここで働く自分を想像できるか」を判断しています。
ここで大切なのが、会社そのものをデザインするという考え方です。
デザインとは、ロゴやホームページをきれいにすることだけではありません。「私たちは何を大切にしている会社なのか」「どんな人と働きたいのか」を整理し、それが社内外に伝わる状態をつくることです。
「人が来ないから求人広告を変える」のではなく、まず「人が入りたいと思う会社になっているか」を見直してみる。採用は、人事だけの仕事ではありません。会社の魅力をつくり、伝えることも、これからの経営者の大切な仕事だと思います。
プロフィール

山本 敦YAMAMOTO Atsushi
- 株式会社ネオス 代表取締役会長