仕事でもプライベートでも、「無理ゲー」や「無茶ぶり」と感じる場面は誰にでもあります。

そんなときの反応は人それぞれで、すぐ取りかかる人、文句を言いつつやってみる人、すぐ諦める人など様々です。

私の経験では、そのような場面に直面しても、手も足も出ないということはありませんでした。

完璧ではなく、期待に完全に応えられないこともありますが、それでも前向きに取り組めばなんとかなると感じています。

脳内で分泌されるドーパミンという物質があります。

ドーパミンは、ポジティブになる、意欲を高める、集中力・記憶力を向上させるなどの効果があり、難しいことに挑戦して達成感を得ると増加します。

無理ゲーや無茶ぶりに直面したとき、それを乗り越えることで多く分泌されるのです。

他にも、目標を小さな段階に分けて達成体験を積み重ねることや、適度な運動や趣味など新たな刺激を取り入れることも有効です。

もし「無理ゲー」に出会ったら成長の機会と捉え、前向きにチャレンジしてみましょう。

プロフィール

鹿住　拓郎KAZUMI　Takuro

• 税理士