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■Q&A【税務】


ここでは、法律・税務・社会保険に関して、日常よく出くわす身近な問題を中心にQ&A形式でわかりやすく解説しています。日頃の経営問題の解決にお役立て下さい。

18/01 税務-189 生活費として受け取った金銭

 私は、両親から生活費の足しに、と200万円を一括で受け取りました。受け取ったお金は、すぐに使う予定がなかったので、貯金をしたのですが、いずれは生活費の足しにしようと考えています。

 生活費として受け取ったので、贈与税が発生することはないと考えてよろしいでしょうか?

 今回のケースでは、贈与税が発生し、受け取った方が贈与税を納めなければなりません。

解説

 夫婦や親子など、扶養義務者から生活費に充てるために受け取った財産は、通常必要と認められるものであれば、贈与税は課税されません。

 ここでいう生活費とは、その人にとって通常の日常生活に必要な費用のことです。例えば、日用品の購入などが例として挙げられます。つまり、「生活費として必要な都度、直接これらに充てる為に受け取った財産」が、贈与税が課税されないものとなります。

 今回受取ったお金は、「生活費」とは言っているものの、しばらくは使う予定がないとのことですし、生活費としてその都度支出する為に通常必要な金額とは考えづらい為、贈与税が課税されるものと考えられます。

参考文献<国税庁HP>

(平成30年1月掲載)

※本問は掲載時点の法律・法令等に基づいて作成されていますので、その後の改正等に御注意下さい。また、本問を参考に意思決定をする場合は、必ず信頼できる専門家の助言、確認を受けていただくよう、お願い致します。

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