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■Q&A【社会保険】
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ここでは、法律・税務・社会保険に関して、日常よく出くわす身近な問題を中心にQ&A形式でわかりやすく解説しています。日頃の経営問題の解決にお役立て下さい。

17/11 社労-186 算定基礎届の年間平均給与について

算定基礎届において4〜6月の平均給与が、例年残業等で多額になる場合に、「年間平均給与」で手続きする事が出来ると聞きましたが、内容を教えて下さい。

3つの要件全てに該当する場合に「年間平均給与」にて手続きする事が出来ます。

解説

 年間平均給与とは、前年7月〜当年6月の平均となります。

要件
  1. 「4〜6月平均」と「年間平均」の算定した標準報酬の間に2等級以上の差が生じている場合
  2. 2等級以上の差が業務の性質上例年発生する事が見込まれる場合
  3. 手続きをすることに被保険者が同意している場合
提出書類
  1. 通常の算定基礎届
  2. 年間報酬の平均で算定することの申立書
  3. 保険者算定申立に係る例年の状況、標準報酬月額の比較及び被保険者の同意等

 なお、この手続きは任意であり同意がある者のみである為、算定基礎届において、全従業員が強制的に年間平均給与となるわけではありません。

参考文献<算定基礎届の記入・提出ガイドブック、日本年金機構HP>

(平成29年11月掲載)

※本問は掲載時点の法律・法令等に基づいて作成されていますので、その後の改正等に御注意下さい。また、本問を参考に意思決定をする場合は、必ず信頼できる専門家の助言、確認を受けていただくよう、お願い致します。

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