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■Q&A【社会保険】
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ここでは、法律・税務・社会保険に関して、日常よく出くわす身近な問題を中心にQ&A形式でわかりやすく解説しています。日頃の経営問題の解決にお役立て下さい。

17/08 社労-184 介護休業・育児休業の取得緩和

 昨年母の介護の為に、介護休業を取得しましたが、この度、再度、母の介護が必要となり介護休業の申請を行いたいのですが、2回目の取得は法律的にも可能なのでしょうか?

要件を満たしていれば、介護休業法に定められた介護休業の複数回の取得は可能です。
解説
介護休業とは
労働者(日々雇用される方を除く)が、要介護状態の対象家族を介護するための休業です。対象となる家族の範囲は、配偶者(事実婚を含む)、父母、子、配偶者の父母等です。
介護休暇とは
要介護状態にある対象家族の介護、その他の世話を行う労働者は、1年に5日(対象家族が2人以上の場合10日)まで介護、その他の世話を行うための休暇取得が可能です。
平成29年1月1日施行の改正について
平成29年1月に改正が行われました。ポイントは下記の内容です。
改正前
対象家族1人につき通算93日まで原則1回に限り取得可能
改正後
対象家族1人につき通算93日まで3回を上限として介護休業を分割して取得可能
改正前
介護休暇について1日単位での取得
改正後
半日(所定労働時間の1/2)単位での取得が可能
今回の改正を受けて1人につき原則1回に限り介護休業の取得が可能でありましたが、今回の改正により3回を上限に分割での取得が可能となりました。

参考文献<厚生労働省HP>

(平成29年7月掲載)

※本問は掲載時点の法律・法令等に基づいて作成されていますので、その後の改正等に御注意下さい。また、本問を参考に意思決定をする場合は、必ず信頼できる専門家の助言、確認を受けていただくよう、お願い致します。

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