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■Q&A【法律】
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ここでは、法律・税務・社会保険に関して、日常よく出くわす身近な問題を中心にQ&A形式でわかりやすく解説しています。日頃の経営問題の解決にお役立て下さい。

15/10 法律-163 固定資産税評価の審査申出

 昨年の大雨で自宅の裏山が崩れたため住宅を取り壊ししました。それなのに固定資産税の納税通知書をみたら納税額が以前より多い額で通知が来ました。

 何かの間違いではないかと思うのですが、どうすればいいでしょうか?

固定資産評価審査委員会(市役所の資産税課)に審査申出をすることができます。

解説
  1. 審査の申出について
    固定資産課税台帳に登録された価格(評価額)等に不服がある場合、価格を登録した旨が公示の日から、納税通知の交付を受けた日の翌日から起算して60日以内に固定資産評価審査委員会に対し審査の申出をすることが出来ます。
  2. ご質問の場合
    住宅を取り壊ししているのに固定資産税が高くなったとありますので、評価の明細に住宅(建物)は載っていないはずです。けれども住宅の敷地(土地)の評価額は以前より高く評価されたことになります。
    住宅については住宅用地の軽減特例制度があり、そのため土地の評価額が軽減されていましたが、住宅を取り壊したため軽減特例がなくなったことにより税額が多くなったと考えられます。
    しかし、裏山が崩れ住宅をそこに建てることが出来ないような場合は利用形態が以前と異なると考えられますので審査申出をして確認した方が良いでしょう。

参考文献<地法349の3の2@>

(平成27年10月掲載)

※本問は掲載時点の法律・法令等に基づいて作成されていますので、その後の改正等に御注意下さい。また、本問を参考に意思決定をする場合は、必ず信頼できる専門家の助言、確認を受けていただくよう、お願い致します。

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