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■Q&A【法律】
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ここでは、法律・税務・社会保険に関して、日常よく出くわす身近な問題を中心にQ&A形式でわかりやすく解説しています。日頃の経営問題の解決にお役立て下さい。

15/01 法律-154 愛犬の名前は自由に付けられるか

 私は愛犬の名前を「悪魔」にしようと思っています。何か問題はありますでしょうか?

愛犬の名前をどう付けようと、特段問題はありません。
解説

 人の名前の場合は戸籍法50条1項により、日常的に使われている比較的簡単な漢字やカタカナ、ひらがなを用いることが規定されています。したがって、原則的に自由に名前を付けることができます。

 しかし、以前話題になったように「悪魔」等、子どもの人格権を侵害するような一般常識から外れた名前を付ける場合は、親の命名権の濫用として戸籍係で受理してもらえないこともあります。

 この点ペットの名前については、何ら規制はありませんので飼い主が自由に付けることが出来ます。家族の一員となるペットに相応しい可愛い名前を付けてあげて下さい。

 もっとも、他人を侮辱するつもりでペットにその人の名前を付けると、場合によっては不法行為が成立し、損害賠償を請求されることがありますのでご注意下さい。

 なお、ブリーダーが産まれた純粋犬種の子犬をジャパンケネルクラブや日本犬協会、日本警察犬協会などに血統登録する際には、登録先の団体によって、犬名に規制があります。これは犬の血筋をはっきりさせるとともに、取り扱いに不都合が生じないようにするためです。その子犬の一生の名前ではなく、血統登録のうえで他の犬と区別するだけの基準にすぎません。

参考文献<『ペットの法律知識とQ&A』株式会社法学書院>

(平成27年1月掲載)

※本問は掲載時点の法律・法令等に基づいて作成されていますので、その後の改正等に御注意下さい。また、本問を参考に意思決定をする場合は、必ず信頼できる専門家の助言、確認を受けていただくよう、お願い致します。

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