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■Q&A【法律】
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ここでは、法律・税務・社会保険に関して、日常よく出くわす身近な問題を中心にQ&A形式でわかりやすく解説しています。日頃の経営問題の解決にお役立て下さい。

12/02 法律-119 見本と違う商品が届いたら

 見本で頼んだ商品と違うものが来ました。
 どうしても同じものがほしいのでキャンセルすることは出来ますか?

 見本によって商品や内容を定めた売買契約ですから、見本で見せられた商品と違うものが納入されたときは、原則としてその商品を受け取る必要はありません。
 また売り主としては見本と見合ったものを納入しない限り、代金を請求することも出来ません。
解説

 仕入先に商品の見本があれば、それによって商品の購入決めることが出来ます。
 このように見本によって商品を買うことは法律的には「見本売買」と言います。
 見本売買では、一般的に買い主が商品の品質や内容にこだわらずに同種の他の商品をもって代えることも多いようです。これが法律上では「不特定物売買」と言います。
 不特定物であれば、売り主が見本に見合った品質や内容の商品を用意して、買い主に渡すことも出来ますが、見本通りのもの(特定物)については、他の商品を納入する訳にはいかないので契約解除が出来ます。

参考文献<ビジネスマンの身を守る!法律力を身につける本抜粋>
(平成24年02月掲載)

※本問は掲載時点の法律・法令等に基づいて作成されていますので、その後の改正等に御注意下さい。また、本問を参考に意思決定をする場合は、必ず信頼できる専門家の助言、確認を受けていただくよう、お願い致します。

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