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■Q&A【法律】
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ここでは、法律・税務・社会保険に関して、日常よく出くわす身近な問題を中心にQ&A形式でわかりやすく解説しています。日頃の経営問題の解決にお役立て下さい。

11/01 法律-106 株主総会の決議取り消しの訴え

 私はM社の取締役で、少数株主でもあります。今年の定時総会で、招集通知を頂いておらず、知らない間に総会が終わってしまいました。
 手続き上の瑕疵で、総会決議の取り消しの訴えを起こす予定ですが、訴えの期間があれば教えて下さい。

 株主総会の決議の日から3ヶ月以内に裁判所へ株主総会決議取消訴訟を提訴する必要があります。
解説

 招集通知漏れ、招集通知の記載内容の不備、通知期間の不足などは、招集手続きの法令違反です。しかし、取消原因のある総会決議であっても、決議取消裁判が確定する迄は有効な決議として扱われます。
 株主が株主総会の決議取り消しを請求するためには、必ず訴えによらねばならず、決議の日から3ヶ月以内に裁判所に訴えを起こす必要があります。この期間に訴えがないといくら瑕疵があっても総会決議は有効なものとして確定します。

参考文献<会社法831条1項>

(平成23年01月掲載)

※本問は掲載時点の法律・法令等に基づいて作成されていますので、その後の改正等に御注意下さい。また、本問を参考に意思決定をする場合は、必ず信頼できる専門家の助言、確認を受けていただくよう、お願い致します。

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