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■Q&A【法律】
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ここでは、法律・税務・社会保険に関して、日常よく出くわす身近な問題を中心にQ&A形式でわかりやすく解説しています。日頃の経営問題の解決にお役立て下さい。

09/08 法律-89 ペット犬が暴力を受けて入院。損害賠償は請求できるか?

 散歩中の犬が、路上駐車中の車におしっこをかけたと苦情を言われました。
 謝罪したところ、突然犬を蹴飛ばされて犬はケガをし、入院しました。損害賠償は請求出来ますか。

 他人の飼い犬を蹴飛ばし、ケガをさせる行為は、民法上、他人の権利を侵害する不法行為として、損害賠償を請求することができます。
解説

 この場合の損害賠償としては、治療費用、入院費用、通院の交通費などが認められます。
 また、精神的苦痛に対する慰謝料も場合によっては認められますが、現実的には僅少な額となるでしょう。
 証明書類として、治療のレシートなどか必要となりますし、獣医さんなど証人となってくれる人も探しておきましょう。また、刑法上では器物損壊にあたることになります。
 なお、逆に車の所有者からおしっこをかけられたことによる訴訟を起こされる可能性もありますのでご留意下さい。

(平成21年08月掲載)

※本問は掲載時点の法律・法令等に基づいて作成されていますので、その後の改正等に御注意下さい。また、本問を参考に意思決定をする場合は、必ず信頼できる専門家の助言、確認を受けていただくよう、お願い致します。

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