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地域資源を世界ブランドに

火焔型土器は、縄文時代の中期に作られた信濃川沿いに見られる独特な造形の土器である。かの岡本太郎氏が火焔型土器を見て「なんだ、これは!?」と感嘆の声を上げたのは有名である。煮炊きをした形跡はあるが、機能や用途にほとんど関係ない過剰な造形は生命の再生を祈る祭祀に使われていたという説がある。また、地域のアイデンティティを誇示するために他とは違う独特の造形で作られていたという説もある。ある意味、地域集団の「エンブレム」として存在していたという。

今、地方・地域の活性化が課題となっているが、火焔型土器に象徴される「地域のエンブレム(シンボル)」となるものが必要となっている。長岡の地域資源でいえば、「火焔型土器」の他にも「花火」「錦鯉」「常在戦場」など、数多くあげられるが、まだまだ県外・海外に知られていないのではないか。地域の資源を「ブランド」として認知してもらえるように、弊社としてもデザインを通してお手伝いをしていきたいと強く思うこの頃である。

株式会社 ネオス 代表取締役 山本 敦
(2018年2月)

山本敦
プロフィール
山本 敦
YAMAMOTO ATSUSHI
株式会社 ネオス 代表取締役
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