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シンギュラリティと経営

近年、AI・IoTの冠研修セミナーがたくさん開催されています。

IoTとはご存じのように「モノのインターネット」と呼ばれ、モノに対して各種センサーを付けて、その状態をインターネットでモニターしたり、モノをコントロールしたりすることにより安全で快適な生活を実現しようとしています。

また、現在はAI(人工知能)開発の第三次ブームとも呼ばれています。代表的なものにiPhonに搭載されている音声ガイドの「Siri」、セラピーロボットの「パロ」「アシモ」「進化型犬aibo」、アメリカの「アトラス」(二足歩行で荷物を運ぶロボット)、医療用人工知能「ワトソン」などが次々に開発され、さらにロボット等自ら汎用的な思考が一部可能となっています。いずれAIが人間の知性を超える時がくるといわれています。その時をシンギュラリティ(技術的特異点)と呼び、2045年(2030年とも言われている)にも起こると予想する人が増えています。

今後、シンギュラリティにより政治・経済・社会全体の構図が一気に塗り替わるとともにビジネスのシステムも大きく変化していくものと思われます。今はその実現に向けたステップを着々と歩んでいる段階であります。

経営者はこのような現実に目を背けることなく、それを直視して戦略を立てビジネスを進めていくことが必要です。かといって、AI脅威論を恐れすぎない、AI万能論にも同調しないこということが大切であると思います。

中小企業診断士 江部 誠一
(2018年1月)

江部誠一
プロフィール
江部 誠一
EBE SEIICHI
中小企業診断士
医業経営コンサルタント
(株)パートナーズプロジェクト 執行役員
その他のトピックス

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